私はこれまでYouTubeチャンネル「Setouchi Relaxation Films」で瀬戸内海にある島々の映像を撮り続けてきました。(現在は休止中)
瀬戸内海の風景を撮り始めてから数年。
ただ静かに、自分が美しいと思った瞬間や場所を記録してきただけなのですが、思いがけず国内外の番組から「映像を使わせてほしい」という連絡をいただく出来事が続きました。
これは、自分の力というより 「瀬戸内海そのものが持つ魅力が、海を越えて届いた」 ということだと思っています。
その出来事を、将来の自分のためにも丁寧に記録しておきます。
国内での使用依頼——池上彰さんの番組から始まった
まず最初の依頼は、日本のテレビ朝日の人気番組「池上彰のニュース そうだったのか!!」でした。
- 外国人に聞いた日本の良いところスペシャル(2023年1月28日放送)
使用映像:直島 - 実は知らない日本 都道府県スペシャル(2024年5月4日放送)
使用映像:直島
大きな番組で自分の撮った直島の風景が流れた時は、とても嬉しかったです。
「やっぱり直島は世界的に人気があるのだな」と思った瞬間でした。
韓国メディアからも連絡が届くように
そして2025年には、韓国の制作会社からも連絡が入りました。
- MBC「Rookie Coach Kim Yeon-koung」
使用依頼:瀬戸大橋の映像
さらに、
- E-Channel「하나부터 열까지 From One to Ten」(2026年1月5日放送)
使用映像:直島
こちらは番組の構成上、それぞれの番組内で「瀬戸大橋」と「直島」の映像が必要とのことで声をかけていただきました。
異国のテレビ局が「直島の映像を探していたら、あなたの映像が最適でした」と言ってくれたとき、ただただ光栄で、胸が温かくなりました。
National Geographic の番組制作会社からのメールは、正直、驚きました
そして2025年末、思いがけないメールが届きました。
送信元は National Geographic の番組制作会社でした。
- 「SAMURAI SHARKS(仮タイトル)」(2026年6月放送予定)
使用依頼映像:瀬戸内海
まさか世界的に有名な番組である「National Geographic」から、興味をもっていただける日が来るとは想像していませんでした。
いち映像制作者にとっては夢のような話です。
なぜ選ばれたのか——自分なりの答え
私はプロの撮影チームではなく、1人で活動しています。
特別なことはしていません。天気の良い日に瀬戸内海の島に出かけ、ただ静かにドローンを飛ばし、撮影してきただけです。
それでも声を掛けていただけたのは、おそらく以下の理由だと思っています。
- 瀬戸内海の風景そのものが“世界レベルの魅力”を持っている
- 観光名所を「紹介」するのではなく、その土地の“空気”を大切に撮ってきた
- 季節、光、潮の満ち引き——瀬戸内の変化を記録してきた蓄積
つまり、「私の技術」よりも「瀬戸内海の力」 です。
私はその一部を「たまたま」「丁寧に」撮っていただけなのだと思います。
そのためでしょうか。
私のチャンネルと同じような瀬戸内海の空撮映像を配信しているYouTubeチャンネルがあるのですが、そのチャンネル運営者は、私が撮影した動画の構図をそのまま真似しているのです。
構図や撮り方、さらには使用音楽まで真似てくるのは良い気持ちはしません。しかし、瀬戸内の景色を愛してきた年数と、そこに向き合ってきた時間は、誰にも真似できないと思っています。上記の実績がそれを物語っているはずですので・・・。
世界の番組制作者の皆さまへ
瀬戸内海の映像使用に関するお問い合わせは、随時受け付けています。
私が運営しているYouTubeチャンネルはこちら。
最後に
瀬戸内海は、世界に誇れる“静かな文化遺産”だと思います。
この記録がまたどこかの誰かの目に留まって、瀬戸内海を紹介する新しい作品につながれば、とても嬉しいです。
瀬戸内の風景を好きで撮り続けてきた、その積み重ねの延長に、今回の出来事がありました。
これからも準備が整い次第、瀬戸内海の美しい時間を撮り続けていきたいと思っています。


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